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品川区で2回目の実施となる今回は、品川区子ども若者応援課の協力のもと、経済的な支援を必要としたお困りごとのあるひとり親世帯496世帯に無料で食事ができるチケットを郵送し、子どもたちに外食を楽しんでもらいました。

今回の結果としては、前回も参加いただいたお店から5店舗が参加、利用率が約28％（1回目約24％）となる140組に来店していただき、合計で275食を提供することができました。

今回も「普段出来ない外食を親子で楽しめた」「子どもたちが大喜びで嬉しかった」などの感謝の声が多かったのですが、食事を楽しむだけでなく「思春期にさしかかる子どもとの会話を久しぶりに楽しめた」という感想もあり、実施できたことを私たちも嬉しく感じることができました。

また今回は、ご利用できる対象を勘違いされていた方もいたようなので、以降はチケットを使用できる対象をよりわかりやすくしたいと思います。

今年度も前年と同じく3地区で実施する予定ですが、今後は役所などの公共機関だけではなく、支援活動が活発なNPOなどとも協業しながらチケットの活動範囲を広げて「東京中の飲食店を子供たちの食堂に」を目指していきます。